大雪で見えた賃貸物件のウィークポイント、その2

久しぶりの更新になりました。。。

大雪の影響で復旧工事がまだまだ続いている状況です。。

大雪+消費税増税+繁忙期、、、お陰様でシビレル毎日を送らせていただいております。



さて、さて、前回に引き続き2月の大雪で見えた賃貸物件のウィークポイントのお知らせです。


で、何だと思います。。。



『雨樋』なんです。



雪が降る地域と雪が降らない地域では、雨樋の掛け方が違うんですね。

私達が活動する群馬県でも雪が降らない地域では雪に対応する雨樋の掛け方にはなっていないのです。

屋根に積もった雪が落ちる際に雨樋を押し曲げたり、落下させたりで今日でも大騒ぎです。



大雪にも負けない雨樋にするにはいくつかのポイントがありますが、その中でも一番大切なことは、樋持ち(樋を支えている金物)を細かく打つことですね。

落ちている雨樋の樋持ちを見ると、3尺(910㎜)ピッチで樋持ちが打ってあります。しかし、最近では雨樋も大型になっていますので最低でも1.5尺(455㎜)ピッチで樋持ちを打ちたいですね。

それから、日頃から雨樋のチェックも大切ですね。
スチール製の雨樋等は腐食して穴が空いていたり、集水枡の部分が壊れていたりと日頃のお手入れのなさが浮き彫りです。


入居者様に快適に過ごして頂くために日頃からのチェックもお忘れなく。。。


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